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報告書

溶融塩電解及び合金調製用不活性ガス雰囲気グローブボックス並びに内装機器の製作

荒井 康夫; 岩井 孝; 中島 邦久; 白井 理; 笹山 龍雄; 塩沢 憲一; 鈴木 康文

JAERI-Tech 97-002, 45 Pages, 1997/01

JAERI-Tech-97-002.pdf:2.53MB

アクチニド窒化物の溶融塩電解と実験用アクチニド合金試料の調製を主な使用目的とするアルゴンガス雰囲気グローブボックス並びに内装機器を製作した。グローブボックスは、アクチニドを安全に取り扱うことに加えて、反応性に富む窒化物や合金試料、さらには塩化物溶融塩等を組成変化なしに取り扱うために、良好な負圧維持機能を有するとともに、高純度の不活性ガス雰囲気を確保することに重点をおいて設計、製作した。主要な内装機器として、溶融塩電解装置、電極処理装置、電解試験装置、アーク溶解炉、試料焼鈍装置及び熱量測定装置を上記グローブボックス内に格納した。これらについても、それぞれの実験目的に合致した諸性能を有していることを確認した。

報告書

炭化ウランペレット中の高温放出ガスの定量

半田 宗男; 高橋 一郎; 渡辺 斉

JAERI-M 82-042, 14 Pages, 1982/05

JAERI-M-82-042.pdf:0.63MB

(U.Pu)Cの予備試験として、UCペレットからの高温放出ガスを高温実験装置により定量し、同装置が所定の性能を有していることを確認した。本装置のガス抽出ラインの途中には、Puを包蔵するための新機構ガスライン・フィルタを設置した。このフィルタは、加熱脱ガス処理をして空試験値を十分小さく抑えることができ、かつ、その性能が保持される。種々な雰囲気中に露出したUCペレットからの高温放出ガス量は、大気中に168時間放置した場合で約20$$mu$$l/g、アルゴンガス中(H$$_{2}$$O≒50、O$$_{2}$$≒10ppm)3時間では、約10$$mu$$l/gであり、UCの化学的安定性から予想された値よりも、はるかに小さかった。高温放出ガスの主成分は、水素(75~80%)、一酸化炭素(12~20%)およびメタン(最大で5.5%)であった。これらの結果から、(U.Pu)C燃料ピン製作グローブボックスの雰囲気は、ワンススルー方式によるアルゴンガスで良いことを明らかにした。

報告書

ウラン・プルトニウム混合炭化物燃料中の酸素の定量

半田 宗男; 前多 厚; 矢幡 胤昭

JAERI-M 8406, 12 Pages, 1979/08

JAERI-M-8406.pdf:0.6MB

分析前の試料の酸素汚染を最小限に抑えることができる新試料調整法を開発した。酸素の定量は不活性ガス融解-電量法により行った。三種類のウランプルトニウム混合炭化物について粉砕に伴う酸素汚染、酸素汚染を差引いた眞の酸素含有値、薄片試料を用いたときの酸素の抽出率を測定した。炭素熱還元法で調整した32種類のウラン・プルトニウム混合炭化物中の酸素の定常分析を変動係数の平均値1.6%の高精度で行うことができた。

論文

炭化ウラン中の酸素の定量; 試料調製法の重要性

半田 宗男; 前多 厚; 矢幡 胤昭; 星野 昭

日本原子力学会誌, 21(9), p.738 - 743, 1979/00

 被引用回数:0

高速炉用新型燃料の化学分析ラインの性能試験の一つとして炭化ウラン中の酸素の定量を行った。分析前の試料の酸化を最小限に抑えるため、高純度アルゴン雰囲気グローブボックス内で、燃料ペレットを粉砕、秤量し、速やかに白金カプセルに油圧を利用して気密圧封する方法を採用した。酸素の定量は、不活性ガス融解-電量法で行った。本酸素定量法により、炭化物燃料中の0.1~0.6%の酸素の定量を変動係数1~2%の高精度で行えることが分かった。

報告書

Pu炭化物分析試料取扱い用不活性ガス雰囲気グローブボックス

福島 奨; 阿部 治郎; 高橋 一郎; 前多 厚; 渡辺 斉

JAERI-M 7528, 52 Pages, 1978/02

JAERI-M-7528.pdf:1.78MB

U-Pu混合炭化物系燃料物質の酸素、窒素、炭素分析用試料を取扱うためのアルゴンガス雰囲気グローブボックスを設計、製作した。本装置ではPuを安全に取扱うことに加えて、分析試料を酸素、水分による組成変化なく取扱うために高純度アルゴンガス雰囲気を保持することに重点を置いて設計した。グローブボックスの酸素、水分漏洩率はそれぞれ6.1$$times$$10$$^{-}$$$$^{4}$$,3.1$$times$$10$$^{-}$$$$^{4}$$atm.CC/secであった。これら不純物漏洩は主としてハイパロン製グローブ4双からの透過に起因するものであった。グローブボックス雰囲気ガスの純度は酸素、水分ともに1ppm以下を保持することができた。このボックス内に5時間露出した炭化ウラン粉末では、炭素含有量が7.5$$times$$10$$^{-}$$$$^{3}$$wt%減少し、酸素含有量は1.0$$times$$10$$^{-}$$$$^{2}$$wt%増大した。この程度の組成変化は分析精度からみれば無視できる。

論文

わが国のエンクロージュア技術の現状; プルトニウム研究開発施設

栗原 正義

日本原子力学会誌, 15(3), p.145 - 164, 1973/03

本報は日本原子力学会誌編集委が企画した「エンクロージュアに関する特集」の1編としてPu研究開発施設についてのべたものである。内容は昨秋保健物理分科会が主催したシンポジウム「わが国におけるエンクロージュア技術の現状と問題」において筆者がのべた予稿に基づいている。原研におけるPu取扱い用グローブボックスの現状と問題点(グローブ、ボックス材料、構造、安全性など)、さらに燃料研究棟に設置する不活性ガス雰囲気グローブボックスの設計概念をのべた。また、使用ずみグローブボックスの廃棄と今後のグローブボックス基準についてもふれた。

口頭

雰囲気制御下でのNb(V)の溶解度測定

岩田 孟; 北村 暁

no journal, , 

過飽和法と未飽和法を用いて雰囲気制御下でのNb(V)の溶解度を測定した。これまでに得られた結果では、過飽和法と未飽和法の間で、Nbの溶解度に顕著な差が観測され、高pH領域において、コロイドによる影響は観測されなかった。これらの結果について、既存の熱力学データとの比較を行った。

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